日本の木の食用化を目指すブランドとして、“木を飲む”体験を提案している「木(食)人」。第一弾として、軽井沢の離山を舞台に、もぎたての香木を用いたノンアルコールドリンクが2021年8月23日（月）に発売。

 

「木(食)人」は軽井沢・離山に生息する香り高き木々の食用化を試みる食品ブランドとして、人と森の新たな関係性を築くことや、里山の持続的な管理、そして新たな嗜好品の開発等を目的としてローンチ。

 

第一弾のプロダクトは木の香りを抽出した「フォレストソーダ」と、トニックやほうじ茶など、お好きな割り方をお楽しみいただける「フォレストシロップ」が登場。

 

 

☑︎森の食用化を試みる実験

長野県軽井沢町に位置する標高1256m の側火山、離山（はなれやま）。頂部が比較的平らであるためテーブルマウンテンともよばれるこの山の多くが明治以来の植林で覆われています。「木（食）人」は、その山を管理する過程で採られる軽井沢の木々を研究し、食べられる形にアップサイクル。

 

☑︎原材料の95%が軽井沢の木々

原材料はモミ、アカマツ、カラマツ、アブラチャン、ヒノキ、晩柑、ブラックカルダモンのみ。

 

砂糖をのぞく材料の95%以上に、軽井沢で採れる香木を使用し、なるべく純度高く森の木々自体の香りを楽しんでもらえるように開発。他にもブラックカルダモンや晩柑など香りのシナジー効果がある材料を組み合わせて製品化。

 

☑︎「木の蒸留」から生まれたソーダとシロップ

もぎたての季節の香木を蒸留した新感覚飲料で、森に入った瞬間の抜けるような爽やかさを凝縮した味わい。

 

商品名：FOREST SODA （写真右）
価格：2,560 円（税込）

木の爽やかな旨みを凝縮したストレートタイプの微炭酸飲料。

 

商品名：「FOREST SYRUP 大 」（写真中央） 「FOREST SYRUP 小 」（写真左）
価格：小250ml 1,930 円／大720ml 3,980 円（税込）

5 倍濃縮のシロップタイプ。炭酸水・トニックウォーター・お茶等で割ってお飲みください。

 

 

「木を飲む」という新しい自然派飲料体験で、心身ともにリフレッシュをしてみてはいかがでしょうか。

 

 

●木(食)人

公式サイト：https://nihonkusakilab.com

 

 

Edit：Mr.DIY編集部