ドライフラワーを使ったDIY、ハーバリウムを作ってみよう!
植物標本に使われるハーバリウムオイル。実は通販や100円ショップなどで簡単に手に入るって知っていましたか?そして、このオイルを使えばお気に入りのドライフラワーの色や形を長く保存できるんです!今回は置くだけで華やかな空間になるハーバリウムボトルの作り方をフラワーサイクリストの春日さんがご紹介。
窓辺など光の入る場所や洗面台などに置いて普段の生活に彩りを加えてみましょう!
☑︎ドライフラワー(瓶の口から入れられるサイズを選びましょう)
☑︎瓶(ジャムやウィスキーの空き瓶の再利用でもOK。殺菌消毒を忘れずに行いましょう。100円ショップや手芸店では様々な形の瓶を一つから買うこともできます)
☑︎ハーバリウムオイル
☑︎割り箸またはピンセット
■作り方
☑︎ティッシュや小さい布にアルコール液やジェルを少しつけて瓶の中をきれいに。
☑︎瓶の正面を決めて、お花の配置をイメージ。
軽いものはオイルを入れた時に浮いてくるので下に配置したいものには重さを出します。例えば、数本束ねた状態にしたり、違いに絡み合わせたりします。下に配置したいものから入れていきます。あまり神経質にならずにやってみましょう!入れた後に割り箸やピンセットを使って位置を調整します。
次は真ん中に起きたいお花を入れます。そして脇に入れたいお花を差し込んでいきましょう。
入れすぎかな?と思うくらいお花を詰めるのがポイントです。
☑︎お花を入れ終えたらハーバリウムオイルを入れる
瓶を斜めにして、ハーバリウムオイルを瓶の側面に沿わせながらゆっくりと入れていきます。瓶の1/4ほどオイルが入ったら、瓶をゆっくりと起こして残りは上から入れていきます。
瓶の形にもよりますが、液漏れがしないように上部には空間を残しておきましょう。
☑︎気泡が抜けるのを待つ
ハーバリウムオイルと同時に空気も入ってしまうため、蓋を閉めずに気泡が抜けるのを待ちます。
☑︎気泡が抜けたら完成!
☑︎完成したら色んなところに置いてみましょう
おうちのどこに置いても空間が華やかになります!気分にあわせて置き場所を変えてみても◎。
オイルを入れてみると、お花の見え方が変わったり、光の当たり方によって色味が変わったり…。ハーバリウム作りはまるで実験みたい。季節に合わせてお花を選んだり、インテリアに合わせて色を選んだり、花びらだけをたっぷり詰め込んでみたり。おうちで是非DIYを楽しんでみてくださいね!
本記事のライター 春日さんは、当サイトでロスフラワーを扱うDIY職人として登録をしていますので依頼・相談をされたい方はログインのうえ、下記をクリックするとお問い合わせが可能です。
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Edit:MrDIY編集部