モダンスタイルに最適!一枚板の座敷机を再生したダイニングテーブル
日本には世界的にも珍しい一枚板をテーブルとして使う文化が、約50年ほど前から存在。1990~2000年頃の一枚板ブームの時代には約30万台もの「座敷机」が生産され、日本中の家庭で使われていました。
しかし、一枚板の座敷机を作るために、樹齢200年以上の希少価値の高い木々が乱伐。こうした地球の恩恵である「一枚板」という貴重な資源が現在、ライフスタイルの変化で和室がなくなり、座敷机がゴミとして廃棄されているって知っていましたか?
そんな廃棄される一枚板の座敷机を再生するべく、インテリアブランド「rewood」が誕生。
☑︎日本に眠る座敷机をアップサイクル
不要になった座敷机・一枚板をインターネットを通じて探し出し、全国から不必要になった座敷机として使われていた一枚板を買取り。
2016年にはじまった活動は、5年間で1000枚を超え、数多くの一枚板をアップサイクル。廃棄される座敷机だった一枚板を再生し、乾燥、再仕上を施し、新しい価値ある素材として、家具やカウンター建材として再利用。
☑︎自然が生み出す芸術
一本の丸太から切り出し、そのまま製材した板である「一枚板」。一枚板が持つダイナミックな杢目や質感は、まさに大自然が生んだ芸術。 形、色、触り心地、風合い、どれをとってもひとつとして同じものは存在しない逸品。集成材や合板にはない、確かな存在感とあたたかさを感じることができます。
使い込むほどに味わいを増していく一枚板は、暮らしの中でついたキズも想い出になり、毎日家族が集まるダイニングテーブルとして最適な素材です。
rewoodのダイニングテーブルは日本で30年以上経っている充分乾燥した素材なので、反りや捻じれが少ないのが特徴。再生仕上げした商品なので、市場の1/3の価格で販売され、全て1点物なので自分好みの素材があれば迷わずゲットがおすすめです!
●rewood
公式サイト:https://re-wood.jp
Edit:Mr.DIY編集部