2022年8月22日

大阪・箕面市にオープン！古民家を改装したスペシャルティコーヒーとスパイスカレーのカフェレストラン

緑豊かな環境に恵まれた大阪・箕面市の古民家邸宅を改装して店内で味わう、スペシャルティコーヒー&スパイスカレーを提供するカフェレストラン「十八代笹川」が2022年8月22日(月)にオープン。十八代笹川で提供するスペシャルティコーヒーは豆について深く研究・理解し、より良いものをより良い状態で届けることへのこだわり、また、コーヒー業界を継続していくための取り組み(品質、フェアトレード、サステナビリティ―等)を大切にしており、日本国内また海外でも活躍する3つのロースターの焙煎豆を卸入れ、コーヒーを楽しめる最高の舞台が整っている。

エスプレッソマシンは世界的にも有名な「LA MARZOCCO(ラ・マルゾッコ)」を導入。十八代笹川専任のバリスタが、それぞれの焙煎豆の特徴や状態に合わせた最高の一杯を提供してくれます。

☑︎オリジナルスパイスカレー

オーナーの笹川氏とKNOT MARKET PLACEのシェフが配合から考案し完成させた十八代笹川のスパイスカレーは、ひとつひとつの素材、スパイスの風味や良さを活かすため、不要なものを削ぎ落とす“引き算”の考え方で開発。口に残る辛味を抑えめに、香りや風味を引き立てた老若男女が楽しめる “シンプルさが美しいスパイスカレー” に仕上がっています。

ルーは、“スパイステイスト”、コクのある “欧風テイスト”、“2種のあいがけ“から選ぶことが可能。メニューはカレーのほか、チーズケーキやプリンなどのスイーツも用意されており、食事利用だけでなく、ちょっとしたカフェ使いにも◎。

☑︎店内の空間について

先祖代々100年以上の年月を大切に居住し、残されてきた旧笹川邸宅を新たな形で残していくため、家族の居場所だったこの場所を、地域の人たちが気軽に息抜きに来ることができる居場所＝サードプレイスになればというオーナーの想いからスタートしたリモデルプロジェクト。丈夫な躯体を活かし、「余計なことはしない」をコンセプトに、昨今の住宅では少なくなった大きな丸太の梁や竹小舞土壁など、もともと用いられていた特徴的な素材や伝統的工法を随所に残すことで新しさの中にも“趣”を感じられる新旧が融合した空間に。