創業80年の拡声器メーカーがつくる、Bluetooth内蔵のいまどきレトロな拡声器オーディオがかわいい
創業80周年を迎える業務⽤拡声器メーカーのノボル社より、⼀般消費者向けガジェットブランド「ノボル電機製作所」の第三弾として、業務用で使用される船舶ブルーの拡声器オーディオ「スタックアンプ」が8月9日より先⾏発売。拡声器オーディオ「スタックアンプ」は、Bluetooth内蔵1Wモノラルアンプとホーン型スピーカーで構成されるコンパクトオーディオで、第一弾、第二弾時には、「重厚だけどかわいい」「ノスタルジックな音質」「落ち着いた音色」と人気のアイテムとなっており待望の第三弾が登場。
今回の第三弾では創業80周年を迎える業務⽤拡声器メーカーの歴史と世界観をより味わえる業務用そのままの「船舶ブルー」を使用した商品を開発。船舶スピーカーは日本の造船業の発展とともに成長してきた歴史があり、「船舶ブルー」の塗料は漁船やタンカー、コンテナ船、自動車運搬船などの大型船舶に実際に使われているものを使用。同じ仕上げを施すことにより、渋いけど可愛い、そんな独特の世界観を生み出している。
◼︎レトロな意匠性とマッチするノスタルジックな音質
最大の特徴は最新のデジタルオーディオには無い「ノスタルジックな音質」。周波数帯域は蓄音機を彷彿とさせる音域と、ホーン型の特徴である音の反響が相まって、独特な音響空間を演出。学校の校庭や海水浴場、ゲレンデであの頃聞いた懐かしい音色がよみがえる。
ホーン型スピーカーの特徴
製品正面の丸形銘板には製造連番を刻印、あなただけの一品仕様で安全性と堅牢性を重視し、スピーカーの淵に業務用と同じクッションゴムを装着。
アルミ鋳造製の重厚感あふれる佇まいの背面にはアルミ銘板に製品仕様を刻印、リベットを打ち込むことで業務用と同じ耐久性を実現。
Bluetooth内蔵1Wモノラルアンプの特徴
スイッチは物理的な魅力にこだわり、電源はトグルスイッチを採用、回転式ボリュームやツマミはアルミ棒から削り出しを行いブラスト処理を施している。
あえてアナログアンプを採用し温かみのある音質を提供。業務用の筐体に無色アルマイト染色後ヘアライン加工を施し、業務用の堅牢性とインテリアとしての意匠性を並立している。また、コンパクト設計でDC5V駆動のためどこにでも設置可能。
『ノボル電機』は、広報車用スピーカーや清掃車のオルゴール放送、呼び出し放送、防水型メガホン、汽笛、防災行政無線のスピーカーなど、どこかで存在を感じてもらっている製品を数多く製造。ここまで紡いできた技術を多くの人々に身近に感じて欲しいという想いから一般消費者向けガジェットブランド「ノボル電機製作所」を立ち上げた。“不器用なガジェットの愛おしさ”をコンセプトに掲げ、シンプルな機能と風合いのあるスイッチや質感を大切にし、少し無骨な、それでいてやさしい気持ちになれる製品を展開している。
⚫︎ノボル電機製作所
公式サイト:https://noborudenki.com/
Edit:Mr.DIY編集部