2021年2月13日

市民とつくる、サボテンコスメブランド「SABO LABO」

生産量日本一を誇る愛知県春日井市の地域資源“サボテン”を使ったコスメブランド「SABO LABO」が2021年2月にローンチ！アイテムは、春日井市や春日井商工会議所等の協力のもと、春日井市民を中心に約1万人にサンプルを提供し、市民らの声を集めることで改良を重ねている。まさに「春日井市民と一緒につくる、国産サボテンコスメブランド」がデビュー！

■サボテンとコスメの相性の良さとは？

強烈な紫外線を受けても、枯れることなく生き抜くことができるサボテン。サボテンは自ら水分を保つことで、乾燥から身を守っています。また、抗酸化作用や抗炎症作用のあるビタミンEやミネラルを豊富に含み、昔から傷の治療や貴重な栄養源として使われてきました。

そんなサボテンの保水力や生命力、治癒力に着目し、サボテンの力を引き出したのがこの「SABO LABO」ブランド。第一弾として、春日井市の地域資源である、国産「ウチワサボテン」を使用し、クレンジング洗顔を開発。

一本で、メイクを落としてしっかりと洗顔もできる「SABO LABO ミルククレンジング＆洗顔」。愛知県産ウチワサボテンをつかった、新感覚のミルククレンジング洗顔料は、「洗うだけ」の洗顔料とは違い、しっかり落としながらもうるおいを与える洗顔料を目指し、開発されています。

メイクを落としつつ、洗浄力もあるため、W洗顔は不要。洗い上がりはつっぱり感が少ない、しっとり&とろりとした使用感。急いで化粧水をつけなくても、肌にうるおいを感じられます。石油由来防腐剤・香料・アルコール・石油由来合成界面活性・合成着色料不使用で、肌に優しい処方です。

地域資源を活用したサステナビリティ

愛知県春日井市は種から育成する「実生サボテン」の生産量日本一を誇る“サボテンのまち”として知られ、市内各地で50年以上前からサボテンの生産が盛んに行われています。200種類以上のサボテンが生産され、春日井市にとってサボテンは大きな地域資源。サステナビリティ溢れるコスメブランドとして地域活性化の役割も担っている。