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おうちで簡単、アロマワックスサシェの作り方

おうちで簡単、アロマワックスサシェの作り方

長くお部屋で飾れることで注目のドライフラワー。でも、長期間飾っていると飽きてくる、そんなことありませんか?実は一工夫を凝らすだけで、アップサイクルできるんです。もうすぐやってくる母の日にはもちろん、様々な場面で大活躍の「アロマワックスサシェ」。今回はその作り方をフラワーサイクリストの春日さんがご紹介!

クローゼットやドアノブにかけて良い香りと華やかな見た目を楽しめるサシェ。手に入れるのが難しい材料はありません!お子様と一緒に作ることもできる簡単なDIYです。

 

用意するもの

☑︎ドライフラワー

☑︎ソイワックス(25g)

☑︎パラフィンワックス(25g)

*型によってワックスの分量は変わります。

☑︎リボン

☑︎紙パック(ワックスを湯煎する時に使用)

☑︎耐熱の型(小さなタッパーや、パウンドケーキの型など。)

☑︎サラダ油

☑︎竹串または割り箸

 

■アレンジにオススメ!

☑︎クレヨン

☑︎アロマオイル

☑︎ドライフルーツ

☑︎ネイルアート用のラメ(上から散りばめると◎)

ソイワックスやパラフィンワックスは100円ショップでも入手可能です。リボンは頂き物のラッピングについてきたものなどを取っておくと◎。これもアップサイクルの一つ!

 

 

■作り方(サシェ1つ分)

 

☑︎鍋に湯を沸かし、沸騰したら火を弱火or止める。

*事前にどんなサシェにするかデザインは考えておきましょう。

 

☑︎紙パックで作った容器にソイワックスとパラフィンワックスを25gずつ入れ、湯煎にかける。

 

☑︎竹串などでゆっくりとかき混ぜながら溶かします。ワックスの溶け具合を見ながら調整してください。

*サシェに色をつける場合は、ワックスと一緒にクレヨンを一削り入れる。

 

☑︎ワックスが完全に溶けたら、薄く油を塗った耐熱の型にワックスを流し込む。

*お好みのアロマオイルを入れる場合は、ワックスを鍋から外した直後にオイルを5~10滴ほどたらし、竹串などで優しく混ぜる。湯煎にかけたままオイルを入れると香りが飛んでしまうので注意。

 

☑︎ワックスが少し固まってきたら、ドライフラワー等を配置する。

*早すぎるとドライフラワーが沈んでしまい、遅すぎるとワックスに付かなくなってしまうので要注意!
*サシェにリボンを通す場合は、ワックスが完全に固まる前に割り箸などで穴を開けましょう。

 

☑︎平らなところに1時間ほど置いておく。(室温によって時間差があります)

 

☑︎完全に固まったら型から取り外し、お好みでドライフラワーにアロマオイルを数滴たらし、リボンを通したら完成!

 

ドライフルーツやサシェに色を付けてアレンジすると・・・

また雰囲気が変わりますね。サシェならドライフラワーから落ちてしまった花びら等も捨てずに有効活用できます!オリジナリティ溢れるサシェを作って、おうちを華やかに彩ってみませんか?

 

 

本記事のライター 春日さんは、当サイトでロスフラワーを扱うDIY職人として登録をしていますので依頼・相談をされたい方はログインのうえ、下記をクリックするとお問い合わせが可能です。

 

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Edit:MrDIY編集部

 


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