階段と吹抜に設置可能!圧迫感がないスマートで無機質な手すり「Alute」に新色カラーが登場

室内物干しワイヤー「pid4M」やアルミ巾木「fitbase」など、美しい建材を提案してきた森田アルミ工業から展開されている室内手摺「Alute」(アルテ)より、2020年の発売以来ブラック一色のみの展開から新色のホワイトが発売。
造作のような佇まいを目指し、細部までこだわった室内用手摺は円柱で構成されたかたちをしており、笠木と支柱、支柱と足元など、部材同士がつながる部分は、目透かしのような構造を取り入れ、スマートな印象に。
新色のホワイトはスマートな印象に加え、円柱の丸みによるやさしく柔らかい印象を際立たせ、住宅に馴染む佇まいに。円柱部分の影の濃淡が際立つため、さまざまな表情を見せてくれる。
・理想の白を目指して、着色方法まで変更
Aluteのように階段や吹抜部分に設置される支柱タイプの手摺の存在感は、住空間の中で小さくない。その存在感が違和感にならないように、数多にある白の中からふさわしい白を慎重に選定しており、ブラックは、笠木、支柱、中桟には、アルミ型材の一般的な着色方法である「アルマイト」を施しているが、ホワイトではその微妙なニュアンスを表現するために「焼付塗装」に変更。暖色と寒色のちょうど中間のような、眩しすぎず暗すぎない白に仕上がっている。
量産型の手摺でありながら、工業製品の野暮ったさを感じさせない、造作の鉄骨手摺のようなプレーンな佇まいを目指して開発されており、細部にわたるまで無駄な要素をそぎ落としたことで、笠木と支柱、中桟の1本ずつが「丁寧な線」を描いるかのような存在感は暮らしに洗練さを与えてくれる。
◎森田アルミ工業
公式サイト:https://www.moritaalumi.co.jp
Edit:Mr.DIY編集部