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家庭菜園にぴったり、学校給食をアップサイクルした堆肥

家庭菜園にぴったり、学校給食をアップサイクルした堆肥

日本の社会問題の一つ「フードロス」。家庭や飲食店以外に、学校給食でもロスが出ているって知っていましたか?そんな学校給食のロスをアップサイクルして堆肥にするプロジェクトがスタート。群馬県高崎市内の学校等から回収した残渣を堆肥化。

 

生産した堆肥は地元生産農家等に販売し、地場産野菜の生産に使用してもらうとともに、小中学校等の花壇や菜園などでも活用。さらに、農家が処理に困っているもみがらの解決策として、“もみがら”を分解し、ケイ酸を多く含んだ堆肥、『学校給食から生まれた 発酵もみがら堆肥』が発売。東急ハンズ渋谷店7Aフロアでは『学校給食から生まれた 発酵もみがら堆肥』を使用した野菜の栽培も始まった。

 

☑︎もみがらを分解することでケイ酸を多く含んだ堆肥となる。
・堆肥を使用すると水ハケと保水性が向上
・土が軟らかくなるため、細かい根が充分に伸び栄養素を多く吸収

☑︎ケイ酸を多く含有する「発酵もみがら堆肥」を施肥すると… 
・ 植物はケイ酸を吸収するとガラス質を身にまとい植物体を強化する
・ その結果、茎葉が倒伏しにくくなり、葉の垂れ下がりが少ない直立型の草型が形成される
・ これにより、根元付近まで日光があたり、光合成が促進され、糖度等が増すとともに病害虫に強くなる

臭いもないため室内でもOK!

(左)800g=¥2178(税込み)

(右)200g=¥748(税込み)

 

より良い未来のために、循環型菜園はじめてみませんか?気になった人は公式サイトをチェック!

 

JBB

公式オンラインサイト:

https://www.jb-baby.com

 

Edit:Mr.DIY編集部


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