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日本の夏の風物詩、蚊やり豚がBEAMSから発売!

日本の夏の風物詩、蚊やり豚がBEAMSから発売!

夏になると梅雨のどんよりした雰囲気が消え去ると同時に、木や水辺の周辺に飛び交っている「蚊」に多くの人が悩まされてはいないだろうか。

 

世界保健機関(WHO)によると、蚊が媒介する感染症「マラリア」による死者が2018年に世界で40万5千人に上っており、死者の67%は5歳未満の乳幼児。そして総数2億2800万人の感染者はアフリカに集中し、全体の93%に上っている。しかし、日本も他人事ではない。蚊に刺されてかかる感染症として「日本脳炎」という高熱や頭痛、重い症状の場合は後遺症が残る可能性もある感染症が存在。日本においても「蚊」には細心の注意を払い、刺されないための対策をする必要があるのだ。

 

そんな「蚊」の対策として各メーカーから様々なアイテムとして発売されているが、日本の古き良き文化でもあり、風物詩でもある「蚊やり豚」が日本の魅力を発信する「BEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)」から発売。古くから親しまれているブタの形を模した「萬古焼」の陶器製蚊やり豚の2トーン仕様で危険から守ってくれる。

特徴は素焼き本体の下半分を釉薬に浸して塗装する”ズブ掛け”を施した2トーン仕様。蚊やり豚の特徴である頭や鼻先の柄はそのままに、下半分を”かけ分け”技法で染め分けた2トーンのデザインに仕上がっている。

 

素朴でシンプルな昔ながらのデザインは、今見ても新鮮かつ魅力的で素焼きと釉薬が掛けられた鮮やかなカラーのコントラストが、インテリアのポイントとしてオススメ。

 

 

■BEAMS JAPAN バイヤー 太田友梨氏 コメント
「古くから日本の夏の風物詩の1つとして人々が1度は目にしているような蚊やり豚を改めて取り上げることで、古き良き日本を感じてほしい。」そんな想いからこの企画が生まれました。殺虫剤や電気式の蚊よけが進化している時代に、未だに蚊取り線香に火をつけて煙を出し蚊をよけていることは大切にしたい文化の一つです。

 

現代のライフスタイルにフィットするよう、カラーを鮮やかに2トーンにするなど少しだけアレンジを加える別注をお願いしました。

蚊やり豚は大量生産品のイメージがあったので、現在も日本で作っているなんて思ってもみなかったです。頭と鼻先の柄など色を付けているところは手作業という細やかな部分にもご注目ください。

耐熱性がある原料を使っているので蚊取り線香だけでなくコーン型のお香などを置いて、鼻先から出てくる香と煙をゆっくり堪能していただくのもおすすめです。

 

 

カラー(左から):藍、赤、黒、橙
素材 :陶器
サイズ(大):幅 13/高さ 15/奥行き 13/持ち手 5(大)

価格:¥4,400円(税込)
サイズ(小):幅 11/高さ 12/奥行き 12/持ち手 5(小)

価格:¥2,860円(税込)


使用方法:中の針金に蚊取り線香を引っ掛けて使用します。大はレギュラーサイズ(直径約12センチ)、小はミニサイズ(直径約7センチ)の蚊取り線香が使用可能。
※手作りの為、実際の商品は釉薬の加減によって、色の出方に個体差有。

展開店舗:「ビームス ジャパン」「ビームス ジャパン 渋谷」「ビームス ジャパン 京都」「BEAMS公式オンラインショップ」

 

 

持ち運びもできるのでコンセントがなくてもOK!家中どこにでも置けて、レジャーシーンにも活躍してくれます!

 

BEAMS JAPAN

公式オンライサイト:

https://www.beams.co.jp

 

Edit:Mr.DIY編集部


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