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[TRAVEL DIY vol.1 ]イギリス・アメリカ・北欧で人気のDIY材3選

[TRAVEL DIY vol.1 ]イギリス・アメリカ・北欧で人気のDIY材3選

海外の家やお部屋は、誰しもが一度は憧れるデザイン。ドラマや映画でみる海外のオシャレな空間は、日本とは少し違う雰囲気で魅力的に感じる方も多いはず。しかしこのような空間は、日本であまり見かけない素材も多く「どんな材料を使ったら良いかわからない・・・」と感じるのではないでしょうか。

今回の「TRAVEL DIY vol.1」は、アメリカ・イギリス・北欧で人気のDIY材をご紹介します。また、その材料を使ったDIYアイデアも紹介いたします!

 

①アメリカ「スノーフェンス」

スノーフェンスとは、降り積もる雪をせきとめるフェンスのことで、アメリカでは廃棄になったスノーフェンスの木材を、お部屋や外装の表層材として再利用しています。

 

スノーフェンスの特徴は、割れにくく丈夫であること。時間をかけて乾燥させた木材なので、通常の古材よりも割れにくく、また防雪用フェンスとして使われていた素材なので、強度もしっかりしています。

反りも少ないので、棚やテーブルの天板などにオススメです。

②イギリス「ブリックタイル」

ブリックタイルは、クラシカルな印象を与えるレンガ風タイルのことで、アンティーク調が好まれるイギリスではよく使われている材料です。

ブリックタイルの特徴は、豊富な種類と軽さにあります。数多くの色やサイズ展開があるので、DIYの目的に合わせてピッタリの物を見つけてください。

イギリスでは、ブリックタイルを使ったアクセントウォールが人気です。殺風景な壁にアレンジを加えてみてはいかがでしょうか。

③北欧「ファブリック」

北欧と聞くと美しい街並みでも有名ですが、実は厳しく長い冬があることをご存知でしょうか。そのため外は雪で日照時間も短く、家の中を少しでも楽しく過ごせるようカラフルでデザイン豊かな布(ファブリック)を使ったインテリアが長く愛されています。特に自然や幾何学模様をあしらったスタイルは人気で、市販のフレームに貼るだけで個性的なファブリックパネルが作れます。

ファブリックの特徴は、メンテナンスが簡単で、手軽な点です。さらに白っぽい内装やナチュラルカラーの内装との相性は抜群なので、手軽にDIYを楽しみたい方にはオススメです。

About TRAVEL DIY

日本政府観光局の調べによると、2019年の出国日本人数は1年間で2,008万人。そして、2020年の発表されている累計(1月-10月分)出国日本人数は約311万人と大きく減少し、世界的に移動制限がある暮らしをしています。そんな中、DIYできる海外「住」カルチャーお届けすることで、少しでも旅行気分を味わっていただこうという本企画「TRAVEL DIY」。定期的にお届けしていきますので海外旅行気分をお楽しみ頂ければ嬉しいです。

 

Edit:Mr.DIY編集部


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